従来の義手

作業用義手

義手の先端を専用の器具に付け替えて、特定の作業をしやすくするための義手です。そのため、外観は人間の腕とは異なる形状となってしまいます。

能動義手

肘や手の開閉といった動作を肩や体の動きを用いて再現する義手です。両手で物を持つ動作が可能になりますが、習熟時間を要す点や把持握力が弱い点、腕の形状が再現されないといった問題点があります。

装飾用義手

腕の外観の再現を目的とした義手です。義手本体を動かすことはできないため、生活の中の動作は反対の腕を使って行うこととなります。

写真:一般社団法人日本義肢協会「義肢の分類・種類」より転載

筋電義手

筋肉が収縮する時に発生する電気信号である筋電位信号を読み取り、モーターを駆動させることによって手の動きを再現する義手です。強い把持力実用性を持ちながら人間の腕と同様な外観を再現できることから、近年急速に普及しつつあります。