次世代筋電センサ MyoScan™

仕様

他社製各種マイコンボードとの接続

信号の処理

MyoScan® の出力は、直流成分（SIG3Vpp ピンで約1.5V、SIG1Vpp ピンで約0.5V）を中心とした、増幅した筋電位の交流信号です。筋電位の周波数帯域は約10Hz ～ 1kHz で、約150Hz で最も大きくなります。
① MyoScan® のSIG 端子から出力されたアナログ信号をAD コンバータによりデジタル信号に変換します。
② 信号からの直流成分を引き算し、直流成分を除去しておきます。
③ 絶対値を取ることで、筋電位の正側・負側の両方向への変動を“強さ” として処理します。
④ ノイズを除去かつ出力を平滑化するため、移動平均などを用いて高周波成分を除去します。
※ サンプリングレート（1 秒間あたりの電圧の計測回数）は2kHz 以上を推奨しますが、ノイズの少ない環境であれば100Hz 程度でも測定可能です（折返しノイズを利用する）。

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(1) Arduino は Arduino SA の登録商標です。
(2) M5Stick は シェンツェン・ミンヂァン・インフォメーション・テクノロジー・カンパニー・リミテッドの登録商標です。

購入

※ 価格は税抜表示です。
※ 送料は全国一律550円となります。

MyoScan 本体 ： 18,000円　　（通常5-10日ほどで出荷）

・MyoScan本体は射出成型保護ケースを組み合わせて発送致します。

・保護ケースにM2ネジ用インサートナットを熱圧入可能です

・専用ケースにて発送致します。

・現在販売しているVer3は青色基板となっております。

・極度の乾燥時など筋電データが取れにくい場合は、保湿クリームを電極 – 皮膚間に薄く塗ってください。

※現在はサンプルプログラムの公開を一時中止しております。

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測定用マイコン MyoScanBT+（専用プログラム書き込み済み）： 21,800円

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デュアルチャンネル用テストケーブル Grove-zh×2 ： 1,500円

二股に分かれたMyoScan専用のケーブルで、同時に２チャンネルの測定が可能です。

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よくあるご質問

MyoScanで筋電位がうまく取れない場合

マイコンをACアダプタなどで充電しながら使用すると、正常に筋電位が取れない場合があります。

ACアダプタによっては充電コードからノイズが乗り、正確な計測できません。
マイコン内蔵のバッテリ駆動か、モバイルバッテリーによるDC充電をしながらの使用を試してください。

また、乾燥時には筋電データが取れにくいことがありますので、保湿クリームを電極 – 皮膚間に薄く塗ってお試しください。

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・商品の色合いは、実物とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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